去年の10月からハリネズミを飼い始めました!
ハリネズミのにぃ君です!
ハリネズミはネズミではなく実はモグラと近縁の小動物です。
日本でペットとして飼われているのはヨツユビハリネズミです。

カラーごとの値段設定は販売者によって異なりますが、カラーによっても変わります。
大体が1万から4万程度。
スタンダード(ソルトアンドペッパー系)よりもシナモンの方が高く設定しているショップをよく見かけます。
ピントやホワイト系などのレアカラーはさらに高くなることがあります。
※ちなみにうちはブラウンです!
ハリネズミは体温を調整できる恒温動物だが、保温効率が悪いため、暑さにも寒さにも弱い生き物であり
ハリネズミの飼育に適切な湿度は20~50%程度温度は約24℃〜29℃です。日本の四季の温度や湿度を乗りきるためには、適切な装置や飼育用品で管理が必要です!
ハリネズミは、かわいらしくおっとりしていての癒し系の小動物ですが、人になつくというより、人に慣れるという感じ(๑>◡<๑)
人に慣れると手に乗ったり、近づいてきたりします。ほとんどは餌につられて来る感じですがw
昼間に寝る夜行性の動物であるため、飼い主と生活のリズムがなかなか合いにくいというのが難点です。
トイレのしつけは覚えやすい子と覚えにくい子がいるので気長にやりましょう。
◯飼い方
ハリネズミは単独で生活を行う習性があるため、1匹1ケージが基本となるでしょう。
大きさは、餌入れ、ハウス、回し車が入るゲージが必要となります。
冬にはヒーターなどが入ることを考えてゲージは用意して下さい。
夏は風通しの良いゲージ、冬は保温が効くゲージ(僕は衣装ケースを利用しています)
◯餌について
飼育する場合、市販のハリネズミ専用フードと根菜、コオロギ、ミルワームなどを与えて下さい。
野生ではミミズ、ナメクジ、イモムシ、ハサミムシハエ、ウジ、ムカデ、シラミ、ハチ、クモ、バッタ、コオロギ、トカゲ、ヘビ、カエル鳥の卵や雛鳥のほか、植物の葉や、種子、苔、木の皮、根っこ、果実も食べることが確認されている。
市販のハリネズミフードの代わりにドックフードやキャットフード、フェレットフードで代用することができます。
※注意点ですが、キャットフードなどは魚類の材料が入っていることが多いのですが、自然界のハリネズミが魚を食べることはありませんので。なるべく鶏肉など脂質が少ない、餌を与えることをオススメします。
タンパク質をしっかり取れるように心がけて下さい。
脂質が多いと太り気味になってしまう為、注意が必要です!
※餌を食べない時
ハリネズミはエサの好き嫌いが激しく、同じ物を与え続けると飽きて食べなくなることがあります。他にはハリネズミが食べ物に飽きている状態の可能性が高いため複数のエサを組み合わせるなどして毎日の食事に変化をつけるとよいでしょう(๑>◡<๑)
生餌のミルワームが大好きなので、おやつでも与えていない方はぜひ一度試してみてください
また、コオロギやハニーワーム、ジャンボミルワームなどもおすすめです。ただし、脂質が高いので与える量にはご注意ください。
気に入ったエサを手渡しで与えることで、コミュニケーションがとれます、ハリネズミにストレスのかからない範囲で試してみてください。
ちなみに指を噛まれる心配もありますので、怖い方はピンセットなどを使うことをオススメします。
#ハリネズミ
#ヘッジホッグ